
人気の日勤乗務で1日営業収入40,000円で月給50万円が稼げる
最近は、相談される方の中には、日勤勤務を希望される方が多くいます。
従来、タクシー入社は「タクシードライバーは隔日勤務が当たり前」と思い込んでいる方も多いですが、実は東京・都内には昼日勤(8〜17時/8時間乗務)専門で働けるタクシー会社もあり、1日売上営収40,000円・月収50万円超を実現している乗務員も珍しくありません。
以前でしたら、隔日乗務で、夜の稼げる深夜帯を考慮し乗務していましたが、近年、年代層別ニーズによるアプリ利用者の増加、そして訪日外国人による利用の増加が顕著に増えています
今回は、日勤でも高収入を得られる仕組みと日勤のタクシー求人選びについて説明していきます
タクシーの「日勤」とは?隔日勤務との違いを整理
タクシー業界には主に3つの勤務形態があります。それぞれの特徴を確認しましょう。
| 勤務形態 | 拘束時間の目安 | 月の出勤日数 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 昼日勤 | 約8〜10時間(基本8〜17時前後) | 22〜24日 | 一般的な会社員と同じリズムで、土曜・日曜休みが可能 |
| 夜日勤 | 約8〜10時間(基本18〜翌3時前後) | 22〜24日 | 夜間需要を狙う。深夜割増による高収入、平均営収40,000円以上 |
| 隔日勤務 | 約20〜21時間 | 11〜13日 | 出勤日が少なく、一回の長時間稼働ですが、「明け番」を有効活用出来る |
隔日勤務は「1回の出番で2日分を稼働」月の出勤日数が11日又は12日の出勤日です
一方、昼日勤は一般企業と同様に毎日出勤し、1日8〜10時間の乗務という形です。
なぜ「隔日勤務が当たり前」という印象が広まったのか
タクシー業界全体では、昔ながらの隔日勤務が主流であり、求人情報でも隔日勤務が前面に出ることが多いため、「タクシー=隔日勤務」というイメージが定着しています。
しかし、首都圏の主要タクシー会社の多くは、昼日勤や夜日勤での採用枠を設けています。
求人要項で「日勤」「日勤のみ」「昼間勤務」といったキーワードを検索することで、候補を絞り込むことができます。
表示がないタクシー会社でも、隔日勤務から日勤へ転向される方も多く、車両の状況・稼働率により柔軟な対応もしています
都内の昼日勤で1日平均40,000円の要因
「日勤だと深夜割増が使えないから稼げないのでは?」と思う方も多いはずです。
しかし東京は、昼間でも高収入を生み出せる3つの構造的優位があります。
① 空港送迎の単価が高い
羽田空港と都心を結ぶ長距離乗車は、1回あたり7,000〜15,000円になることも珍しくありません。
昼日勤のドライバーが午前中に羽田への空港送迎を1〜2件こなすだけで、15,000〜30,000円超の売上を作ることができます。
羽田空港の利用者数は平日も高水準で推移しており、日中の需要は安定しています。
※都内のホテルより訪日観光客の帰国便で利用者がいます
※羽田・成田定額の利用者も増加傾向です
② ビジネス需要が日中に集中する
東京の丸の内・大手町・六本木・新宿などのビジネス街では、会議移動・来客送迎・取引先訪問など、9〜18時のビジネスアワーに高需要が集中します。
一般消費者の利用に比べて目的地が明確で遠距離になりやすく、1乗車あたりの単価が高い傾向があります。
③ 観光・インバウンド需要が昼間に集中
浅草・築地・上野・渋谷・原宿などの観光スポットは昼間に訪問客が集中します。
2026年現在もインバウンド需要は高水準で、現金やタクシーアプリ経由での乗車が多くみられます。
特に大型荷物を持った外国人観光客は電車移動が難しく、タクシーを選ぶ傾向があります。
昼日勤の収入シミュレーション|月収50万円の計算式
| 項目 | 控えめパターン | 標準パターン | 好調パターン |
|---|---|---|---|
| 1日の売上 | 30,000円 | 40,000円 | 50,000円 |
| 月の出勤日数 | 22日 | 22日 | 22日 |
| 月の総売上 | 660,000円 | 880,000円 | 1,100,000円 |
| 歩合率(例55%) | 363,000円 | 484,000円 | 605,000円 |
| 固定給加算(例4万円) | 40,000円 | 40,000円 | 40,000円 |
| 月収合計(税込) | 403,000円 | 524,000円 | 645,000円 |
※歩合率・固定給は会社・雇用契約によって異なります。
上記はあくまでシミュレーションの一例です。
実際の収入は売上・会社条件によって変動します。
上表の「標準パターン」である1日売上40,000円は、昼日勤ドライバーにとって十分に手が届く数字です。
空港送迎1件(例:10,000円)+ビジネス客3〜4件(各3,000〜5,000円)+一般乗車数件(流し・アプリ・無線配車)、専用乗り場といった構成で、乗務時間8時間内で、1日40,000円前後の売上に達することができます。
※雨天時、暑い夏、寒い冬、365日の天候にも稼働率が上がります
昼日勤で稼ぎやすい時間帯・エリアの傾向
時間帯別の需要傾向
| 時間帯 | 需要傾向 | 主な乗客層 |
|---|---|---|
| 7〜10時 | 通勤・通院・空港送り需要が高い | ビジネスパーソン、病院利用者 |
| 10〜12時 | 観光・買い物需要が動向増加 | 観光客、シニア層 |
| 12〜14時 | ランチ後のビジネス移動が増える | 営業職、会議移動の会社員 |
| 14〜16時 | やや閑散。医療・福祉送迎の需要あり | 通院者、シニア層 |
| 16〜18時 | 帰宅需要の立ち上がり。駅前が混雑 | 帰宅客、買い物客 |
稼ぎやすいエリアの傾向
- 羽田空港・周辺道路:空港送迎の中長距離需要。出発ロビー前のタクシー乗り場で待機できる場合も
- 丸の内・大手町・虎ノ門:ビジネス客の移動需要が昼間も高水準
- 新宿・渋谷・池袋:多目的需要が集中。昼でもタクシーアプリ配車が多い
- 浅草・上野・築地:インバウンド観光客が多く、中長距離利用が期待できる
- 六本木・麻布・広尾:富裕層・外資系企業が集中。単価が高め
隔日勤務 vs 昼日勤|どちらが自分に合っているか
- 生活リズムが一般企業と同じ
- 体への負担が少ない
- 家族との時間が日常として確保できる
- 規則正しい生活で趣味の時間をつくりやすい
- 未経験者が慣れやすい
- 長期的に高パフォーマンスを維持しやすい
- 月の出勤日数が少ない(11〜13日)
- 深夜割増・繁忙期の恩恵を受けやすい
- 1回の出番でまとまった売上を作れる
- 公休が多く旅行などに使いやすい
「隔日勤務は体がきつそう」「夜中まで働くのは嫌だ」「家族の夕食に間に合いたい」といった方には、昼日勤が適しています。
一方、「とにかく出勤日を減らしたい」「深夜の繁忙期に集中的に稼ぎたい」という方には隔日勤務が合っている場合があります。
日勤求人のタクシー会社を選ぶ4つのポイント
- 日勤乗務員の募集があるか確認する
求人票に「日勤専属可」「昼間勤務のみ」「日勤ドライバー募集」などの記載があるか確認しましょう。
入社後に「やはり隔日勤務で」と言われないよう、面接時に確認することが重要です。
その場合でも、数か月後に「日勤」転向へ進めます
- 歩合率が55%以上かどうか
日勤の場合、稼働時間が隔日より短い分、歩合率の高さが月収に直結します。
55〜60%以上の会社を優先的に検討しましょう。歩合率が低くても固定給が高い場合はトータルで比較してください。
- 固定給(日当保障・最低保障給)制度があるか
売上が少ない日でも一定の収入が保証されるかどうかは、日勤では特に重要です。
1日の売上変動リスクを吸収できる制度のある会社を選ぶことで月収の安定性が高まります。
- 稼ぎやすいエリアへのアクセスが良いか
営業所の立地として、基本的に「流し」が可能な場所・都心ビジネス街・主要観光エリアから近いほど、昼日勤での稼働効率が高くなります。
営業所の住所と主要エリアまでの距離を地図で確認しましょう
二種免許取得費用の全額負担制度を活用する
タクシー乗務に必要な「普通自動車第二種免許」の取得費用(20〜30万円前後)を会社が全額負担してくれる求人が首都圏では多く存在します。
未経験の方でも入社後に取得できるため、費用を心配する必要はありません。
転職相談時に「二種免許取得支援の有無」を必ず確認することをおすすめします。
日勤の求人条件や首都圏各社の詳細は、無料の転職相談で確認するのが最短ルートです。
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日勤でも都内タクシーは月収50万円を目指せる
- タクシーの昼日勤(8〜17時)は隔日勤務と並ぶ正規の勤務形態
- 東京・都内は昼間でも空港・ビジネス・観光の高需要が持続する
- 1日売上40,000円×22日×歩合55%+固定給で月収52万円前後が現実的
- 日勤求人は歩合率・固定給・営業所立地の3点で比較する
- 二種免許の取得費用は多くの会社が全額負担してくれる
- 隔日勤務が体質的に合わない方にとって日勤は有力な選択肢
「隔日勤務はちょっと…」と思ってタクシー転職を諦めていた方も、日勤という選択肢があることを知った上で、改めて検討してみることをおすすめします。
首都圏では日勤での採用を積極的に行っている会社が増えており、転職のタイミングとしては今が好機といえます。
タクシー転職に関するその他の疑問は、タクシー転職よくある質問20選でまとめてご確認いただけます。
よくある質問(FAQ)
一般的な昼日勤は8〜17時ごろ、深夜日勤は18〜翌3時ごろが多く、隔日勤務(20時間超の長時間勤務)を避けたい方に向いています。
月22日出勤×売上45,000円×歩合55%で計算すると手取りベースで月54万円前後となり、50万円超えは十分に現実的な目標です。
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また日勤は体への負担が少なく、長期的に高いパフォーマンスを維持しやすいため、継続的な収入という観点では日勤が有利な面もあります。
また、隔日勤務から日勤に転向される中で、ベテランになると日常で40,000円を稼げるようになります
日勤は勤務時間が一定なため生活リズムが整えやすく、未経験者が慣れやすい勤務形態とも言われています。
一般的には、隔日勤務を数か月乗務したうえで、日勤へ転向されますが、アシストの求人要項では、隔日勤務が一切なく、日勤勤務のみになります
エリアは、港区を中心に、新宿・渋谷・丸の内・六本木の周辺が高単価になりやすい傾向があります。
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全国版タクシー転職情報を見る※本記事に記載の収入・歩合率・勤務条件等はシミュレーションの一例であり、実際の収入は会社・個人の売上・雇用契約によって異なります。
最新の求人情報・条件は各タクシー会社または転職相談窓口にてご確認ください。
最終更新日:2026年4月20日